2011年06月

2011年06月24日

20歳新星.土居 シード食い連勝

f3efbc1b.jpg女子シングルス2回戦で、予選を勝ち上がって初出場した土居美咲(20=ミキハウス)が、08年大会4強の鄭潔(27)に6―3、6―1でストレート勝ちし、3回戦に進出した。22日に同1回戦で第30シードのベサニー・マテックサンズ(26)を破り、2度目の4大大会出場で初勝利を挙げた勢いのままに連勝。若きサウスポーが快進撃で、クルム伊達公子(40=エステティックTBC)の後継者に名乗りを上げた。
 1メートル59と小柄なサウスポーが初出場のウィンブルドンで大きな一歩を踏み出した。世界ランク133位の土居は、22日のマテックサンズ戦に10年全仏以来2度目の4大大会で初勝利。一夜明けて迎えた鄭潔戦は1時間2分での圧勝で、日本女子では09年の杉山愛以来、2年ぶりに3回戦に進んだ。ウィンブルドン初出場で3回戦に進んだのは日本では03年の森上亜希子以来5人目の快挙だ。


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2011年06月17日

錦織がベスト4入り テニスのエイゴン国際

テニスのエイゴン国際は16日、英国のイーストボーンで行われ、男子シングルス準々決勝で錦織圭(ソニー)がラデク・ステパネク(チェコ)に6−2、6−3で快勝し、ベスト4入りを果たした。17日の準決勝でヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)と対戦する。
 錦織は降雨のために中断していた15日からの2回戦でライナー・シュットラー(ドイツ)に6−4、4−6、6−2で競り勝ち、続いて行われた準々決勝では強打で主導権を握り、ストレート勝ちした。


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2011年06月15日

「ウィンブルドンテニス」6月20日(月)〜7月3日(日)

7b0bc560.jpg<ウィンブルドンテニス 見どころ>
 男子の注目は、ディフェンディングチャンピオンのラファエル・ナダルと、ウィンブルドンで6度の優勝を誇る元「絶対王者」ロジャー・フェデラー、今シーズン最も勢いがあるノバク・ジョコビッチの3人の優勝争いだ。いまや王者の風格が漂うランキング1位のナダルと、芝では圧倒的な強さを誇るフェデラーの対決が、このウィンブルドンで再び実現する事を望むファンも多い。そして今や2強を凌ぐほどのテニスを見せるジョコビッチが、ハイレベルなプレーを芝でも展開できるのか!?また、地元の期待が集まるマレーも、イギリス人で75年ぶりのグランドスラム初制覇を狙う。


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