2005年10月19日
平成17年10月14日(金)から17日(月)までの異変!
平成17年10月14日(金)朝から「KT病院」に行き「星状神経節ブロック」を
行った。いつもと違い気分が悪くなった。自宅に帰り横になっていた。
15日(土)は仕事に行ったがなにやら気分が悪く体全体が痛い。
この時点では、ブロック注射のせいかと思っていた。
その日帰ってからが大変であった。大量の汗が出て痛み止めも座薬も
まるで効かない。寝ていてもどうにもならないほど具合が悪く
その夜から食事もできない有様である。日曜日は、同じ症状が続いた。
土日は以前にも、あちこち病院へ行ったが今回は動く気もしなかった。
17日は朝7時までに会社に行かなければならない。
当番は何があっても朝だけの仕事を一人でやらなければならない。
とりあえず寝られるだけ寝て会社に行った。この日はたまたま
3人全員出る日であったので、断って「Cクリニック」へ行った。
実は、常用している「デパス 0.5mg」が金曜で無くなっていたのだ。
かなり前にもこんなことがあったなあと言う記憶が蘇った。
すぐ診察して貰い多分「デパス」のせいであると医者も同意見だった。
処方箋を出して貰い薬局にて購入した。この薬と血圧の薬は、事故以前から
飲んでいたため3割負担の対象である。もちろん診察料も取られる。
それから、飲料型のゼリーを買い、薬を飲み地下鉄の改札を入った
椅子で1時間時を過ごした。体中に浸透していく感じがある。
徐々に、通常の状態に戻っていった。
もし戻らなければ、会社に戻らず早退するつもりであった。
やはり、この薬のせいであった。頸椎症にも用いられるこの薬は
毒にもなる薬であった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
以下引用
デパス
吉富製薬(現・三菱ウェルファーマ)で開発されたチエノジアゼピン。成分名:エチゾラム。
抗不安作用は強く、ジアゼパムの3〜5倍。鎮静催眠作用や筋弛緩作用などはジアゼパムよりやや強い。ノルアドレナリン再取込阻害による抗うつ作用も認められている。作用時間は6時間程度の短時間型。
神経症に対する有用度はジアゼパムより全般的に優れている。うつ病に対しては、不安・緊張症状に対して有効で、抑うつ症状に対しては抗うつ薬との併用が有効。心身症(高血圧症、胃十二指腸潰瘍)に対する有効性も確認されている。
催眠作用があるために、抗不安剤としての用い方の他、眠剤として就寝前に1〜3mgを使用可能。
副作用の種類と程度はジアゼパムとほぼ同等と評価されている。
目や肩の疲れからくるような頭痛にも高い改善率を示し、各科での使用頻度は依然として高く、「精神安定剤」のカテゴリーでありながら、なぜか「向精神薬」には指定されていない。
薬の評価は高く、同一成分で複数の製薬会社がいわゆる「ゾロ品(後発品)」を製造しており、これらはデパスより薬価が安い。
【効能・効果】
●神経症における不安・緊張・抑うつ・神経衰弱症状・睡眠障害
●うつ病における不安・緊張・睡眠障害
●心身症(高血圧症, 胃・十二指腸潰瘍)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつ・睡眠障害
●統合失調症における睡眠障害
●下記疾患における不安・緊張・抑うつおよび筋緊張頸椎症, 腰痛症, 筋収縮性頭痛
【用法・用量】
神経症, うつ病の場合、通常, 成人にはエチゾラムとして1 日3 mgを3 回に分けて経口投与する.
心身症, 頸椎症, 腰痛症, 筋収縮性頭痛の場合、通常, 成人にはエチゾラムとして1 日1.5mgを3 回に分けて経口投与する.
睡眠障害に用いる場合、通常, 成人にはエチゾラムとして1 日1 〜 3 mgを就寝前に1 回経口投与する.
なお, いずれの場合も年齢, 症状により適宜増減するが,高齢者には, エチゾラムとして1 日1.5mgまでとする.
【使用上の注意】
1.慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)
( 1 )心障害のある患者〔血圧低下があらわれるおそれがあり, 心障害のある患者では症状の悪化につながるおそれがある. 〕
( 2 )肝障害, 腎障害のある患者〔作用が強くあらわれるおそれがある. 〕
( 3 )脳に器質的障害のある患者〔作用が強くあらわれるおそれがある. 〕
( 4 )小児(「小児等への投与」の項参照)
( 5 )高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
( 6 )衰弱患者〔作用が強くあらわれるおそれがある. 〕
( 7 )中等度呼吸障害又は重篤な呼吸障害(呼吸不全)のある患者〔呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合, 炭酸ガスナルコーシスを起こすことがある. 〕
2.重要な基本的注意
眠気, 注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので, 本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること.
3.相互作用
本剤は, 肝代謝酵素CYP2C9及びCYP3A4で代謝される.
併用注意(併用に注意すること)
・中枢神経抑制剤(フェノチアジン誘導体, バルビツール酸誘導体等)
眠気, 血圧低下, 運動失調, 意識障害などを起こすおそれがある.
中枢神経抑制剤との併用で相加的な増強作用が考えられる.
・MAO阻害剤
過鎮静, 昏睡, 痙攣発作, 興奮などを起こすおそれがある.
MAO阻害剤が本剤の肝での代謝を抑制し,半減期を延長し, 血中濃度を上昇させるため作用が増強されることが考えられる.
・マレイン酸フルボキサミン
本剤の血中濃度を上昇させることがあるので, 本剤の用量を減量するなど, 注意して投与する.
マレイン酸フルボキサミンが本剤の肝での代謝を阻害し, 血中濃度を上昇させるため本剤の作用が増強されることがある.
・アルコール(飲酒)
精神機能, 知覚・運動機能の低下を起こすおそれがある.
エタノールと本剤は相加的な中枢抑制作用を示すことが考えられる.
4.副作用
総症例数12,328例中866例(7.02%)1,133件の副作用が報告されている. 主な副作用は眠気444件(3.60%), ふらつき241件(1.95%), 7怠感77件(0.62%), 脱力感46件(0.37%)等であった.(再審査終了時)
( 1 )重大な副作用
1 )依存性(頻度不明):薬物依存を生じることがあるので,観察を十分に行い, 慎重に投与すること. また, 投与量の急激な減少ないし投与の中止により, 痙攣発作,せん妄, 振戦, 不眠, 不安, 幻覚, 妄想等の離脱症状があらわれることがあるので, 投与を中止する場合には, 徐々に減量するなど慎重に行うこと.
2 )呼吸抑制, 炭酸ガスナルコーシス(いずれも頻度不明):呼吸抑制があらわれることがある. また, 呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合, 炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので, このような場合には気道を確保し, 換気をはかるなど適切な処置を行うこと.
3 )悪性症候群(頻度不明):本剤の投与, 又は抗精神病薬等との併用, あるいは本剤の急激な減量・中止により悪性症候群があらわれることがある. 発熱, 強度の筋強剛, 嚥下困難, 頻脈, 血圧の変動, 発汗, 白血球の増加, 血清CK(CPK)の上昇等があらわれた場合には, 体冷却, 水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと. また, 本症候群発症時にはミオグロビン尿を伴う腎機能の低下があらわれることがある.
4 )横紋筋融解症(頻度不明):筋肉痛, 脱力感, 血清CK(CPK)上昇, 血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので, このような場合には, 投与を中止し, 適切な処置を行うこと.
5 )間質性肺炎(頻度不明):間質性肺炎があらわれることがあるので, 発熱, 咳嗽, 呼吸困難, 肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には投与を中止し, 速やかに胸部X線等の検査を実施し, 副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと.
6 )肝機能障害, 黄疸(いずれも頻度不明):肝機能障害(AST(GOT), ALT(GPT), γ-GTP, LDH, Al-P, ビリルビン上昇等), 黄疸があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと.
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行った。いつもと違い気分が悪くなった。自宅に帰り横になっていた。
15日(土)は仕事に行ったがなにやら気分が悪く体全体が痛い。
この時点では、ブロック注射のせいかと思っていた。
その日帰ってからが大変であった。大量の汗が出て痛み止めも座薬も
まるで効かない。寝ていてもどうにもならないほど具合が悪く
その夜から食事もできない有様である。日曜日は、同じ症状が続いた。
土日は以前にも、あちこち病院へ行ったが今回は動く気もしなかった。
17日は朝7時までに会社に行かなければならない。
当番は何があっても朝だけの仕事を一人でやらなければならない。
とりあえず寝られるだけ寝て会社に行った。この日はたまたま
3人全員出る日であったので、断って「Cクリニック」へ行った。
実は、常用している「デパス 0.5mg」が金曜で無くなっていたのだ。
かなり前にもこんなことがあったなあと言う記憶が蘇った。
すぐ診察して貰い多分「デパス」のせいであると医者も同意見だった。
処方箋を出して貰い薬局にて購入した。この薬と血圧の薬は、事故以前から
飲んでいたため3割負担の対象である。もちろん診察料も取られる。
それから、飲料型のゼリーを買い、薬を飲み地下鉄の改札を入った
椅子で1時間時を過ごした。体中に浸透していく感じがある。
徐々に、通常の状態に戻っていった。
もし戻らなければ、会社に戻らず早退するつもりであった。
やはり、この薬のせいであった。頸椎症にも用いられるこの薬は
毒にもなる薬であった。
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以下引用
デパス
吉富製薬(現・三菱ウェルファーマ)で開発されたチエノジアゼピン。成分名:エチゾラム。
抗不安作用は強く、ジアゼパムの3〜5倍。鎮静催眠作用や筋弛緩作用などはジアゼパムよりやや強い。ノルアドレナリン再取込阻害による抗うつ作用も認められている。作用時間は6時間程度の短時間型。
神経症に対する有用度はジアゼパムより全般的に優れている。うつ病に対しては、不安・緊張症状に対して有効で、抑うつ症状に対しては抗うつ薬との併用が有効。心身症(高血圧症、胃十二指腸潰瘍)に対する有効性も確認されている。
催眠作用があるために、抗不安剤としての用い方の他、眠剤として就寝前に1〜3mgを使用可能。
副作用の種類と程度はジアゼパムとほぼ同等と評価されている。
目や肩の疲れからくるような頭痛にも高い改善率を示し、各科での使用頻度は依然として高く、「精神安定剤」のカテゴリーでありながら、なぜか「向精神薬」には指定されていない。
薬の評価は高く、同一成分で複数の製薬会社がいわゆる「ゾロ品(後発品)」を製造しており、これらはデパスより薬価が安い。
【効能・効果】
●神経症における不安・緊張・抑うつ・神経衰弱症状・睡眠障害
●うつ病における不安・緊張・睡眠障害
●心身症(高血圧症, 胃・十二指腸潰瘍)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつ・睡眠障害
●統合失調症における睡眠障害
●下記疾患における不安・緊張・抑うつおよび筋緊張頸椎症, 腰痛症, 筋収縮性頭痛
【用法・用量】
神経症, うつ病の場合、通常, 成人にはエチゾラムとして1 日3 mgを3 回に分けて経口投与する.
心身症, 頸椎症, 腰痛症, 筋収縮性頭痛の場合、通常, 成人にはエチゾラムとして1 日1.5mgを3 回に分けて経口投与する.
睡眠障害に用いる場合、通常, 成人にはエチゾラムとして1 日1 〜 3 mgを就寝前に1 回経口投与する.
なお, いずれの場合も年齢, 症状により適宜増減するが,高齢者には, エチゾラムとして1 日1.5mgまでとする.
【使用上の注意】
1.慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)
( 1 )心障害のある患者〔血圧低下があらわれるおそれがあり, 心障害のある患者では症状の悪化につながるおそれがある. 〕
( 2 )肝障害, 腎障害のある患者〔作用が強くあらわれるおそれがある. 〕
( 3 )脳に器質的障害のある患者〔作用が強くあらわれるおそれがある. 〕
( 4 )小児(「小児等への投与」の項参照)
( 5 )高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
( 6 )衰弱患者〔作用が強くあらわれるおそれがある. 〕
( 7 )中等度呼吸障害又は重篤な呼吸障害(呼吸不全)のある患者〔呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合, 炭酸ガスナルコーシスを起こすことがある. 〕
2.重要な基本的注意
眠気, 注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので, 本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること.
3.相互作用
本剤は, 肝代謝酵素CYP2C9及びCYP3A4で代謝される.
併用注意(併用に注意すること)
・中枢神経抑制剤(フェノチアジン誘導体, バルビツール酸誘導体等)
眠気, 血圧低下, 運動失調, 意識障害などを起こすおそれがある.
中枢神経抑制剤との併用で相加的な増強作用が考えられる.
・MAO阻害剤
過鎮静, 昏睡, 痙攣発作, 興奮などを起こすおそれがある.
MAO阻害剤が本剤の肝での代謝を抑制し,半減期を延長し, 血中濃度を上昇させるため作用が増強されることが考えられる.
・マレイン酸フルボキサミン
本剤の血中濃度を上昇させることがあるので, 本剤の用量を減量するなど, 注意して投与する.
マレイン酸フルボキサミンが本剤の肝での代謝を阻害し, 血中濃度を上昇させるため本剤の作用が増強されることがある.
・アルコール(飲酒)
精神機能, 知覚・運動機能の低下を起こすおそれがある.
エタノールと本剤は相加的な中枢抑制作用を示すことが考えられる.
4.副作用
総症例数12,328例中866例(7.02%)1,133件の副作用が報告されている. 主な副作用は眠気444件(3.60%), ふらつき241件(1.95%), 7怠感77件(0.62%), 脱力感46件(0.37%)等であった.(再審査終了時)
( 1 )重大な副作用
1 )依存性(頻度不明):薬物依存を生じることがあるので,観察を十分に行い, 慎重に投与すること. また, 投与量の急激な減少ないし投与の中止により, 痙攣発作,せん妄, 振戦, 不眠, 不安, 幻覚, 妄想等の離脱症状があらわれることがあるので, 投与を中止する場合には, 徐々に減量するなど慎重に行うこと.
2 )呼吸抑制, 炭酸ガスナルコーシス(いずれも頻度不明):呼吸抑制があらわれることがある. また, 呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合, 炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので, このような場合には気道を確保し, 換気をはかるなど適切な処置を行うこと.
3 )悪性症候群(頻度不明):本剤の投与, 又は抗精神病薬等との併用, あるいは本剤の急激な減量・中止により悪性症候群があらわれることがある. 発熱, 強度の筋強剛, 嚥下困難, 頻脈, 血圧の変動, 発汗, 白血球の増加, 血清CK(CPK)の上昇等があらわれた場合には, 体冷却, 水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと. また, 本症候群発症時にはミオグロビン尿を伴う腎機能の低下があらわれることがある.
4 )横紋筋融解症(頻度不明):筋肉痛, 脱力感, 血清CK(CPK)上昇, 血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので, このような場合には, 投与を中止し, 適切な処置を行うこと.
5 )間質性肺炎(頻度不明):間質性肺炎があらわれることがあるので, 発熱, 咳嗽, 呼吸困難, 肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には投与を中止し, 速やかに胸部X線等の検査を実施し, 副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと.
6 )肝機能障害, 黄疸(いずれも頻度不明):肝機能障害(AST(GOT), ALT(GPT), γ-GTP, LDH, Al-P, ビリルビン上昇等), 黄疸があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと.
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