病院へ行く。薬をもらう。有楽町の新しいランドマーク

2007年07月04日

「病院再生ファンド」とは2

fb79936d.jpg今日は20時まで仕事だった。
夜、空き時間があったので
NHKの「クローズアップ現代」を
一部見た。
テーマは「病院再生ファンド」であった。

私が一時入院していた世田谷の病院も
「A会」というところに買収され
最後は、閉鎖となった。

このときもその売却先から派遣されたと思われる
スーツ姿の怪しげな人が巡回していた。

「病院再生ファンド」とは・・・・以下に引用しよう。
−−−−−−−−以下引用−−−−−−−−

相次ぐ病院再生ファンドの登場 2005/08/27

大手商社系、銀行系、ベンチャー系など一般の事業会社再生と違い、病院・介護施設に対象を絞ったファンドが組成されている。

 医療・介護の分野で公的保険だけでも35兆円のビジネスになっている。2025年には市場規模が保険だけでも70兆円に達するだろうと予測されている。市場がこれだけ急拡大するのに、病院経営は約8割が赤字の現状で、保険財政も悪化し、来年度の医療制度改革で、更に病院の収益環境は悪化すると見られている。

 過剰債務に苦しむ病院、競争力強化の一環で高度な医療機器の導入や改築で対応しようにも、金融機関からは満額の融資回答が得られない病院、施設の相談が増えている。現状の元利金返済による資金繰り圧迫を借換で改善したいが、即答が金融機関から中々得られないことも多くなってきた。

 こうした病院・介護施設に再生ファンドの資金が投じられつつある。しかし、事業会社と違い、利益配当やIPOでファンドの資金回収は不可能である。ファンドの資金回収の大半はリファイナンスによることになる。金融機関の保有する病院の債権を安く買い取り、最新医療機器の購入や改築の為の資金投下を行い競争力を回復させ、新たな融資を取り付けることで回収していく。

 当然、現経営者の個人資産は残らないケースが多くなるが、一方で医師として一定期間就労することで、その後の人生設計を再構築することは可能である。

 医療・介護は地域の利用者(患者)を軸において、必要なサービスを、いくらのコストで提供できるかの競争になってくる。総花的に「隣がやっているから当院も」で投資をし、収益が付いてきた時代は終わった。地域における病院・施設の再構築には、こうしたファンドの資金と経営ノウハウは求められるのだろう。

−−−−−−−−−引用終わり−−−−−−−−

というような内容がNHKの特集として
取り上げられていた。

地域医療とのかねあいにも触れていた。

しかし私は、病院経営が苦しくなったのは
政治のせいだと思う。

度重なる医療費の削減が病院経営を直撃する。

私たちの負担も1割から現在は3倍の3割負担だ。
大変な負担を個人にも課している。
月々の医療費負担も私もこたえる。

医者や看護師の報酬も高く人材も不足しているため
経営者としては大変だ。

さらに、高額な医療機器が必要だし
なんといっても信頼を作り上げる時間も
必要だ。責任も重い。

アメリカのように「医療裁判」が増えるのも
時間の問題だろう。リスク管理も必要。

しかしこの国は、「年金問題」といい「医療費」
「老人介護」等、これまで社会の役に立ってきた
人々に対して冷たい。

高齢社会になりどうすればいい老後が過ごせるだろうか?
これからの社会の大きなテーマだと思う。

いい加減、気付けよ自民党、公明党。
国民は正しい判断を7月29日するだろう。




tys0130 at 22:25
病院へ行く。薬をもらう。有楽町の新しいランドマーク