寒い1日。オーバードーズ(OD)

2009年11月04日

トヨタF1撤退!!

d9151058.jpg噂はあった。
昨年はホンダが・・・
今年はトヨタが・・・

F1は地上最速の乗り物だ。
男たちのあこがれだ。
ヨーロッパでは車の売り上げを左右する。
何故か、アメリカでは人気がないけどね。

日本も一時ほどの熱気がない。
再来年はブリヂストンがタイヤ供給を止める。

今日のニュースは「トヨタF1撤退」を告げた。
日本の二人のドライバーも席を失う。

モータースポーツは贅沢な広告宣伝だ。
残念ながらホンダもトヨタも1勝もできず
去っていくことと成る。

ほんとずいぶん時間をかけたのに世界一には
成れなかった。
厳しい戦いだよ。サッカーより金はかかるしね。

皮肉なことに「ブラウン」が今年の
コンストラクターズ・チャンピオンと成った。
去年は1勝もできなかったのに・・・

それもまた現実だ。

トヨタF1ホームページ トヨタ自動車が4日、F1世界選手権シリーズからの撤退を発表した。「期待に応えられず、心よりおわびします」。記者会見した豊田章男社長は厳しい表情で語った。自身が耐久レースに出るなど、同社長のモータースポーツへの理解は深かったはずだ。そのトップの苦渋の決断だった。
 世界的な自動車不況の波を受け、既にホンダが昨季限りでF1から離脱した。三菱自動車はダカール・ラリーのワークス(メーカー直属)参戦を今年いっぱいで終了。世界ラリー選手権(WRC)では、富士重工業(スバル)とスズキが昨年を最後に撤退している。
 こうした状況下、世界最大の自動車メーカーでもあるトヨタの判断がモータースポーツ界に及ぼず影響は計り知れない。トヨタの控えドライバーだった小林可夢偉は今季最終戦で6位に入賞し、正ドライバー昇格が期待されていた。トヨタがエンジン供給を打ち切ったウィリアムズの中嶋一貴は、同チームでのシートを失っている。日本の若手ドライバーの出場チャンスが減るばかりか、モータースポーツ全体の地盤沈下も懸念される。
 トヨタは2002年からF1に参戦し8年間で2位が5度。優勝を果たせず最高峰の舞台を去る。今季最終戦を終えたチーム技術担当の責任者は「表彰台の真ん中は次に取っておく」と話したばかり。現場担当者はもちろん、声援を続けたファンの落胆は大きい。



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tys0130 at 20:56
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