インテルが連勝、フル出場の長友長友、世界のDFトップ5入り

2011年12月21日

レンジャーズ、ダルビッシュ獲得に当初から積極的

ダルビッシュとの独占交渉権を得たのは、本命視されていた強豪レンジャーズだった。獲得への動きは当初から積極的で、今年6月にはダニエルズGMが右腕の視察のため直々に来日。獲得への強い意思を示すように2006年にレッドソックスに入団した松坂の落札額(約5111万ドル)を上回る5170万ドルで落札した。だが、今後の交渉では難航も予想され、予断を許さない状況だ。

 松坂の際には、代理人を務めていたスコット・ボラス氏の強硬な交渉姿勢もあって一時は決裂の危機もあったが、それでもレッドソックスは日本での実績を考慮して6年総額5200万ドル(当時約61億円)の大型契約を結んだ。ダルビッシュも現在の日本球界を代表する屈指の投手だけに、メジャーで活躍する一流投手並みの1500万ドル(約11億7千万円)前後の年俸が交渉での“攻防ライン”とみられる。


darubish01


tys0130 at 08:20
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