入院したけどその後

2013年09月18日

足寄紹介

8月25日から暮らしている足寄を紹介しよう。
松山千春や鈴木宗男を輩出した町として知られてはいるが
場所もわからない人がほとんどだろう。

私が高校生の頃は1万3千人いた人口も8千人くらいになり
鉄道も池北線といい通学に使っていた。

それが第三セクターの「ふるさと銀河戦」となり平成元年に
廃止されバスがその代わりをになっている。

アクセスは羽田空港から帯広空港へとまず向かう。
たぶん2時間はかからない。
空港から帯広駅までバスで1時間かかる。

ここで「帯広〜陸別」行きのバスでさらに2時間。

ただし帯広空港からレンタカーを使うと日帰りも出来る。
実際、法事の時この方法で帰ったこともある。

場所だが道東となる。マリモで有名な阿寒国立公園の一部も
足寄町にはいる。

町村合併で正確にはわからないが知ってる範囲では「町」
として日本一広い面積を持つ。

産業は農業と畜産後多少工場がある。
人口が減ったせいで高校時代の活気は今ない。
4クラスあった高校でさえ隣の高校との合併話も出るくらいだ。

松山千春の税金のせいかどうか施設は病院を始め
温水プ−ルや公式試合の出来る野球場、テニスコート
など税金が投入されている。

ただ働く場所がないので高齢化はまだまだ進み人口流失も
続くと見られる。
観光資源と行っても松山千春巡りとオンネトーくらいで
寂しいものだ。

つつましやかに酪農を営む安定した人もいる。
人生どこに行ってもたくましく生きている。

私も来年60歳になるが昔は50歳が寿命だったらしく
60歳は還暦の祝いをしたものだ。

残りの人生どうなるか皆目わからないが静かに暮らしたいものだ。

tys0130 at 19:34
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